私がカナダでプロテスタント教会に通い始めた話
(この文章はキリスト教に詳しくない私が雰囲気を読み取って書いたもので、解釈違いもあるかもしれません)
2019.10.20
今日で2回目の教会です
私は今まで無宗教の典型的な日本人でしたが、ご縁があってWesley Chapelの礼拝に参加することになりました
まず、キリスト教の礼拝は週に一度日曜日にあるということ
海外の人はみんな知ってる当たり前のことだけど、もしかすると知らない日本人もたくさんいるかも?
私も日本にいた頃はそんなこと意識したことなかった気がします
礼拝では神様にこの1週間を感謝し、みんなで聖書の音読をしたり、歌を歌います
この時に歌う曲が賛美歌
曲はたくさんあって1日に4〜5曲歌います
知らない曲ばかりで私は歌えず、ピアノに合わせて横に揺れています
その後、牧師先生が私たちにメッセージを話してくれます
キリスト教では神様が全てを作り、このメッセージも「神様が牧師に話させたもの」なので、メッセージを話す前にはお祈りをします
「ちゃんと話せますように」と
聞く側は「ちゃんと聞けますように」です
そんな感じでメッセージが始まるのですが、今回は日本から宣教師なる職業をしている方がトロントに語学留学に来ているのでいつもの牧師先生ではなく、その人がお話されました
私の感想は「キリスト教で働いてる人も語学留学とかするんやな〜」です
話の内容は「証」というもので、どうして自分がクリスチャンになったか、神様と自分の出会いや出来事を話すものです
人生にはいろんな出来事が起こりますが、クリスチャンはその都度、神様に導いてもらうために聖書を読みます
聖書に書いてあることを参考にして自分の人生を進めていくのです
確かに人生に迷った時、どうすればいいか全て的確な答えが書いてある本があれば誰でもチートしたくなるよね
神様や聖書の存在がクリスチャンたちが生きる上で支えになっているのでしょう
キリスト教、聖書、クリスチャンについて、とっても興味深いので、私は次回も教会に行ってみようと思います
今回の礼拝で紹介された聖書の一部を私もここに記録します
マタイの福音書 7章 1~2
「さばいてはいけません。さばかれないためです。あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです」
わたしもいつも他人を、見た目や経歴で判断してしまいます
良くないな〜と思ってはいるんだけれど
わたしも判断されているんだろうな〜
おわり